不倫について、慰謝料ではなく謝罪を望み、希望どおりに獲得した事例
- cases133
 - 2017年10月31日更新
 

- 50代
 - 男性
 - 自営業
 
- 不倫
 - 訴訟
 - 謝罪
 
- ■配偶者の年齢・職業 50代 [無職]
 - ■婚姻期間 20年以上
 
ご相談に至った経緯
ご相談者Aさんは妻の不貞行為によって離婚に至りましたが、妻からは不貞行為に対する謝罪は一切なく、この点が納得できないので何とかできないかと考え、当事務所へ相談にいらっしゃいました。
ご相談内容
Aさんとしては、「妻は無職であり、慰謝料を取ることは現実的ではないので、謝罪をもらいたい」というご希望でした。
当方からは、調停および訴訟において、謝罪を強制できるものではないこと、仮に判決となれば謝罪文言は載らないこと、一方で金銭的解決の代わりに謝罪を要求する和解であれば提案してみる価値は十分にあることを丁寧に説明しました。
これを受けてAさんは、妻が謝罪するという内容の和解を第一希望するが、もし無理であれば判決を取得し、「妻の不貞があった事実認定」を持って自分の心の支えにするということで、訴訟提起を希望されました。
ベリーベストの対応とその結果
									当方は、Aさんからの依頼を受けてすぐに訴訟を提起しました。そして第3回期日に、金銭は要求しない代わりに謝罪を要求する和解案を提案しました。
その結果、Aさんの妻もこれを受け入れ、具体的な不貞行為の内容に謝罪文言の入った和解をすることが出来ました。
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						その結果、Aさんの妻もこれを受け入れ、具体的な不貞行為の内容に謝罪文言の入った和解をすることが出来ました。
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