0120-277-045

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ 24時間・365日受付
メニュー メニュー

覚せい剤所持及び使用の嫌疑で逮捕。同種前科が多く実刑相当であったが、不起訴釈放に。

  • cases252
  • 2017年09月26日更新
男性
  • 男性
  • 薬物事件
  • ■犯罪行為 覚せい剤取締法違反
  • ■罪名 覚せい剤所持
  • ■解決結果 不起訴処分

事件発生の経緯

Aさんは、深夜、路上で駐車していたところ、警察官から職務質問を受けました。

Aさんは回答を拒否し車を発進しようとしましたが、車内から引きずり出され、警察官2人に羽交い絞めにされる、組み倒されるなどの暴行を受けました。

更に警察官はバッグの中身を見せるよう要求。
Aさんはこれを断固拒否し、承諾しなかったにもかかわらず、その場でバッグを開けられました。

そして、バッグ内の覚せい剤を押収され、そのまま覚せい剤所持の現行犯で逮捕されました。逮捕後、被疑者は尿を任意提出しました。

Aさんには覚せい剤所持・使用の前科があり、過去にも実刑を受けてたため、今回も実刑が確実視されていました。

ご相談~解決の流れ

警察などの捜査機関による違法な手続を見過ごすわけにはいきません。

そこで、当事務所の弁護士は、被疑者に対し取り調べにおいて黙秘するよう指示しました。

その上で、Aさんの逮捕に至る状況やその後に採取された尿の証拠能力について、
・職務質問の限界を超え違法
・所持品検査の限界を超え違法
・よって逮捕手続は違法。違法な逮捕に引き続く勾留も違法
・違法な逮捕勾留に引き続き採取された尿の鑑定書も証拠能力なし(違法収集証拠排除法則)。

以上を内容とする「抗議書」を内容証明郵便で検事正及び警察署長宛てに送付し、警察の捜査手法に対し厳重に抗議しました。

その結果、違法収集証拠排除法則の主張が通り、勾留満期1日前に不起訴釈放となりました。

解決のポイント

本件は違法手続を裏付ける物的証拠(傷など)が無く、Aさんには覚せい剤所持・使用での前科もあり、起訴されれば実刑が確実視された事案でしたが、当事務所の弁護士がAさんから逮捕に至る経緯を詳しく聞き取り、諦めずに対応した結果、不起訴処分を勝ち取ることができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

0120-277-045

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ
24時間・365日受付

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

水戸オフィスの主なご相談エリア

茨城県水戸市、青柳町、赤尾関町、赤塚、秋成町、圷大野、曙町、朝日町、愛宕町、木葉下町、有賀町、飯島町、飯富町、石川町、泉町、岩根町、牛伏町、内原町、大串町、大足町、大塚町、大場町、大町、小原町、加倉井町、笠原町、金谷町、金町、上河内町、上国井町、上水戸、萱場町、川又町、瓦谷、河和田町、北見町、栗崎町、黒磯町、けやき台、小泉町、鯉淵町、小林町、小吹町、紺屋町、五軒町、五平町、栄町、酒門町、柵町、桜川、三の丸、塩崎町、渋井町、島田町、下入野町、下大野町、下国井町、下野町、白梅、新荘、新原、自由が丘、城東、城南、水府町、末広町、杉崎町、住吉町、千波町、高田町、田島町、田野町、田谷町、大工町、ちとせ、中央、筑地町、天王町、東野町、東前、東前町、常磐町、中大野、中河内町、中原町、中丸町、成沢町、西大野、西原、根本、根本町、袴塚、八幡町、浜田、浜田町、梅香、東赤塚、東大野、東桜川、東台、東原、姫子、開江町、平須町、平戸町、備前町、藤井町、藤が原、藤柄町、双葉台、文京、堀町、本町、全隈町、松が丘、松本町、見川、見川町、緑町、南町、三野輪町、宮内町、宮町、三湯町、見和、元石川町、元台町、元山町、元吉田町、森戸町、谷田町、谷津町、柳河町、柳町、百合が丘町、吉沢町、吉田、吉沼町、米沢町、六反田町、若宮、若宮町、渡里町、ひたちなか市、笠間市、那珂市、東茨城郡城里町、大洗町、茨城町

ページ
トップへ